2012年04月02日

大学生活で自分の殻を破るためのいくつかのアドバイス。愛する後輩達へ。

いよいよ今晩、東京を発ちます。

2008年に大学に進学してからの4年間で、
本当にたくさんの素敵な出会いに恵まれ、素晴らしい経験ができました。
これまでの全ての出会いに感謝します。

知っている人もいると思うけど、
僕は強迫性障害を抱えて、高校を中退しました。
それからは思い通りにならない生活に自暴自棄になり、
引きこもりのような毎日を送っていた時期もあります。

大検で皆と同じ時期に大学に合格する事はできたものの、
本当に18歳当時の自分が支障なく大学生活を送る事ができるのか
不安で不安で、浪人を真剣に考えたこともありました。

でも、今、無事に大学を卒業出来た今、
充実した4年間を過ごせた事を、
新しい自分を手に入れられた事を、
心から誇りに思います。


飲んだくれグータラ学生ではありましたが、
大学生活をかけて、自分の殻を破りたい、そう思っているかもしれない後輩達に向けて、
自分自身の4年間を振り返り、いくつか、アドバイスを送ります。


○そこに自分がいる光景が想像できない場所へ行こう。

時間とお金に余裕のある大学生活、どこで何をするのかは自分次第です。
洋服にお金を使う人もいれば、毎日飲みに徹する人もいるし、バイトでひたすら貯金する人もいる。

僕はそのどれでも良いと思います。

ただ、もし殻を破りたいという気持ちが心のどこかでくすぶっているのなら、
ぜひ、「自分がそこにいる光景」が瞼の裏に浮かんでこない場所に飛び込んでみてほしい。

僕の場合は、たくさん海外へ行きました。
どんな顔の人と、どんな言葉で、どんな格好で対面しているのか
皆目見当もつかないような場所へ飛び込んでみよう。

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つまり完全アウェーな環境へ。

そこは、今までに味わった事のない感情や情動たちが
君を待ち受けている場所です。

たくさんの感情を知っている人間になろう。

○「常識」「〜なはず」を崩そう。

多くの学生さんは”就活”なるものを経験する事になると思うけど、
これは君たちが「常識」に雁字搦めになっている事を象徴的に表すイベントです。

「日経新聞を読んでいないと就活には成功しない」
「履歴書の写真はプロの撮影でないと不利」

こんなの嘘っぱちだぜ。
毎日嫌々日経読むよりも、
本当に自分の進路に必要な情報を自分で手に入れられる人間になる方が、よっぽど大事。
もし日経があなたにとってその手段なら、もちろん読むべし。

たかだか3cmx4cmの写真のきめ細やかさで君の素質を判断するような企業に
本当に君は入りたいのか、
一度考えてみるという事を大切にしてほしい。

僕個人の経験で言うと、フィリピンで撮影したインスタントカメラの写真で
提出したESは全て通過した。

それだけじゃないよ。
世界には、君たちと全く違う「常識」に囲まれて生きている人たちが、
何億人といるんです。

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日本社会の常識の感覚を自分の中にで残しておくのはとても大事。
でも、いろんな常識を受け入れられるようになったとき、
今いる場所も、次いく場所も、やんわりと自分のホームに出来る
芯のある大人になれると思うのです。

○やりたいことをやりたいときにやりたいようにやろう。

やりたいことだけには、向き合わないといけない。
それがマラソンであっても、放浪であっても、なんでも。

本当にやりたいことをやっている人には、
絶対に素敵な出会いが訪れる。
だってその人はキラキラしているから。

そして、やりたいことがやりたいように出来たとき、
たくさんの出会いと相まって、
その人は絶対に次のやりたいことを見つける。

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この連続が、きっとあなたを本当のあなたに導いていくんじゃないだろうか。

僕はそう思います。

「今の自分にはまだ早い」とやりたいことを先延ばしにするのは、もったいない。

あるとき、知らないおっさんと飲んでた時、
「実践、理論、再実践じゃ。」
と説かれたことがある。そういうことだと、僕も思う。

○自分の力で出来そうな事×1.5のスケールで物事を企画しよう。

今の自分の力量の範囲内で物事を計画している人は、
ずっと蓋の高さが変わらないわけで。

どうせやるなら、
「こんなことほんとにできるかな?」
くらいのことを企画しよう。

大事なのは、「出来たら絶対に面白い!」というワクワクがあること。

ワクワクは虹色の底なし沼の様なもので、
実現の為にきっとあなたはびっくりするほどのエネルギーを幸せに放出できるはず。

そして、自分一人の力では実現出来なかった計画を
あなたを助けようとするたくさんの新しい仲間達と形にする幸せを
身にしみて感じるはずです。

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学生のうちは、経歴も力量も問わず、言い出しっぺがリーダーになれる。
それは社会に出てからは叶わぬこと。
そして、社会に出てリーダーをまかされる人間は、
きっと若いうちにやりたいことに向かって集団を束ねる経験を積んで来た人なんだと思う。

○誘われない事を嘆かず、誘って楽しむ人になろう。

誘われないのは寂しいけれど、
だったら誘って楽しくやろう。
そしたらいつの間に、たくさんの笑顔に囲まれた人になってるよ。

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○英語で話そう。

何をやるにしても、
「英語で出来る」というのは、
他のいかなる能力もかなわない、大きな武器になるし、幸せへのステップです。

僕の場合は音楽だったけど、
英語を話せるだけで、自分の力を発揮するフィールドが、一気に全世界に広がる。
そして、日本で活躍しようとする人も、
本当にレベルの高いステージで勝負しようとするのなら、
公用語は必然的に英語になってくる。

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英語が話せたがために、
自分の人生の文脈とは少し外れた、
思いもしない場所へとお呼びがかかる事もある。

そうすると何が素敵かって、
また自分の中に眠っていた新しい感情を知れる。

英語”で”はなせるようになろう。

○信じるに一票を投じよう

疑いと信用は紙一重で、
だまされる時はだまされる。

YESMANなんて映画もあるけど、
だったら信じてだまされた方がなんだか幸せじゃないですか。

もちろん自分の頭で考えて、その上で、のおはなし。

○衝動とわくわくだけは嘘をつかないことを覚えとこう。

言葉では説明のつかないこの2つの現象。
衝動とわくわくは、絶対にあなたに嘘をつかない、つけない。
だから、理詰めの石頭になって、衝動とわくわくをかき消す事だけは
やめてほしい。

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その時は理由なんて説明出来なくていいから、
とにかく衝動とワクワクに素直に生きてみてください。
きっと、後から振り返ると、その全ては、大きな大きなわくわくにつながってる。





みんな、やりたいことは心のどっかにある。
世の中には、それをやる人とやらない人がいる。
どっちが偉いとかじゃないけど、
やる人は、なんだか笑顔とエネルギーと感謝と感動にあふれてる気がする。


伝える事って素敵だなという事を後輩達から教えてもらったので、
僕から伝えたい事をツラツラと書き残してみました。

君たちの素敵な学生生活のためになれば、幸せです。


ぼくは明日、たくさんのワクワクを胸に、セブへ発ちます。



みんな、本当にありがとう!


***********
僕の4年間を簡単に
<1年生>
中央大学法学部入学
セブ島英語留学
ビックカメラでデジカメ販売アルバイト
日本フィリピン交流サークルPocoPoco設立
大学生訪中団参加
マルタで英語留学
<2年生>
学内講演会開催
セブ島での音楽教育プロジェクト始動
インド料理店、多国籍居酒屋でアルバイト
<3年生>
フィリピン大学セブ校で1年間認定留学
セブ子ども教育支援NGOプルメリアにて研修
音楽教育、音楽指導者養成活動
中央大学にてフィリピン映画祭開催
<4年生>
友人とバックパック旅
サイトウキネンフェスティバル松本にてアルバイト
セブの子どもたちにクラシックコンサートを届けるUUUプロジェクト
小澤征爾音楽塾にてアルバイト(オペラ制作アシスタント、通訳)
<卒業できました>
セブ・ラングリッチカレッジで働きます。
NPOセブンスピリットでも働きます。
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2012年02月29日

UUUプロジェクト無事終了!

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SMモールでの演奏会の様子

先ほど、約2週間のセブ滞在を終え
無事日本に帰宅いたしました。

今回のセブ滞在の目的は、前々からご案内していた通りのUUUプロジェクト!
関東、関西の大学から集まった14名のメンバーとともに、
今月14日から21日までの1週間、セブ島各地でクラシックイベントを開催してきました!

メインとなったSMモールでの演奏会では、現地のオーケストラCSOと共演。
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日比の奏者が同じステージで音楽を生み、また自分がその一部となれた事が本当に幸せです。

その他にもAyalaモールやCityHallといった市内会場でのコンサート、
北はメデリアン、南はタリサイ、バディアンと地方まで足を伸ばしての訪問演奏会を行い、
6000人を超える子どもたちに出会い、生のクラシック音楽を届けることが出来ました。

現地の方が日本語で感想をブログにアップしてくださっています。
http://japanheartcebu.wordpress.com/2012/02/22/uuuprojectconcert/

去年の11月に初めて出会った仲間達とは思えない、本当に息の合ったメンバーと
こんなにもワクワク、キラキラした時間を過ごせた事、一生の思い出になりました。
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頼りないリーダーで迷惑もかけましたが、皆ついてきてくれてありがとう!

大好きなセブの子どもたちに、クラシックの楽しさ・素晴らしさを伝えたい。
芸術文化という視点から、日本の若者に途上国問題への理解を深めてもらいたい。

そんな夢のような思いつきが、まさかこんなにも充実したプロジェクトに結実するとは
正直なところ、プロジェクト発足時には僕自身も思い描ききれてはいませんでした。


1発目のコンサート会場、タリサイに到着した時には、あまりの子どもの多さに圧倒され、
それでも1曲1曲演奏を終えていく度に、子どもたちの笑顔とキラキラした目を見て
ステージで音楽が出来る喜びと意味を噛み締めました。

子どもたちにとって、目の前でクラシックを演奏する初めての奏者となった僕たちは
プレッシャーを感じていなかったといえば嘘になると思います。

もし自分たちのステージで子どもたちを楽しませる事が、感動させる事ができなければ
きっと彼らが今後クラシックに向き合うことはなくなってしまう。

正直、怖いくらいでした。

でも、子どもたちと音楽でつながっている時間の中で、そのプレッシャーは
最高のわくわくに変わっていきました。


セブの子ども達には絶対に手に出来ない高価な楽器を並べた音楽隊は
果たして彼らに何を伝えられたんだろう。

その答えはアンケートの回答を集計してわかるほど簡単なものではないはずだけれど、
もし何かしらのインパクトを与えられたのならば
これからも彼らのそばで変化に寄り添っていきたいと今は思います。

そしてもし僕の手足が彼らの素敵な変化のためになるのなら、
惜しみなく力を貸そうと思います。


CSOのメンバーの心優しさにも本当に感謝しています。
音楽一本では絶対に食べていけない社会で、普段は音楽と関係のない仕事をしながら
なんとかオーケストラ活動に参加しているメンバーが殆どの中。

誰一人として謝礼を受け取ろうとせず、笑顔でこのプロジェクトに協力してくれました。

例えば僕はクラリネットを吹くのだけれど、クラ吹きにとって
セブでクラシックをやるって、リードを売ってる楽器屋がない時点でまず難関。

それでも、僕たちの拙い演奏にも文句一つ言わず、最大限の協力で一緒にステージを作ってくれた
セブの音楽家の皆さんの温かい気持ちに、心から感謝の気持ちでいっぱいですし、
僕はとても感動しました。

音楽家だけにとどまらず、メディアやモールなどフィリピン側の様々な方々が
「子どもたちにクラシックを」「MUSIC UNITES THE WORLD」というプロジェクトの
テーマに共感し、それぞれの方法で力を貸してくれました。


日本からもたくさんの方がプロジェクトの成功の為に手を差し伸べてくださって、
お一人お一人の応援があったからこそ為し得たプロジェクトだったと、心から実感しています。
オフィシャルスポンサーになってくださった団体の皆様、ご支援くださった皆様をはじめ、
僕たちの活動を見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

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特に、セブまで応援に駆けつけてくれた皆さん。

僕は幸せ者です。

ひろさん!またけさん!がるさん!せかいさん!
いつも優しく、元気に、そして僕たちと一緒になって楽しんで盛り上げてくださって、本当にありがとうございました。
皆さんが笑顔で見守っていてくださったことが本当に心強く、ただただ心から楽しかったです。

ボランティアの皆さん!
段取りの説明もままならない中、全力でステージを盛り上げ、スムーズな運営のために協力してくれて
本当にありがとうございました。
みんなの笑顔が、子どもたちの心を柔らかくほぐしてくれました。

メンバーの皆!
こんなに素晴らしい体験を実現させてくれて、本当にありがとう!
毎回全員で音楽に没頭出来たことが本当に幸せです。
皆それぞれに感じる事や学んだ事があったとしたら僕は嬉しい。
その気付きは、これから自分のやりたい事に必ずつながっていくと信じてます。


そして、このプロジェクトに僕の心を突き動かしてくれた友人に
本当に感謝してる。
僕がこの2週間で、そしてこの4ヶ月で学んだ、とても当たり前のことは、

全力を出せば、自分に限界なんてない事がわかるんだね。
自分が心から納得できる形に近づける努力を続ける限り、後悔なんて出来ないね。
ってことだ。

大学生活の最後に、本気と勇気と全力を出し尽くす時間が作れて、本当によかった。
ありがとう!!



さて。僕の人生これで終わりじゃありましぇん。

もっともっとやりたい事も見えて来た。
悩みの種も増えて来た。
反省もあれば課題もある。
でも一つだけ確かなのは、
いつだって自分は、やりたいことをやりたいようにやるってこと。

やりたいときに、やりたい人と。

やるからには、それがなんであれ、ひとつひとつ、パワーアップしていきたいと思うし、
その繰り返しが本当の自分につながると信じて。


22歳のぷーの答えは、残してこれたかな。

まだまだ死ねないぜ。みんな、本当にありがとう。

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2012年01月12日

お知らせ

2012年01月14日(土) 16:30開演 中央大学多摩キャンパスCスクエア3F小ホール(東京都)

こんにちは!
私たちUUUプロジェクトは、フィリピンセブ島の子ども達にクラシックコンサートを届けようと結成された期間限定学生オーケストラです!
2月15日からの1週間、昨年現地に誕生したオーケストラCebu Symphony Orchestraと協力して子ども達の為の様々なクラシックイベントを開催します。

「なぜ私たちがセブの子ども達にクラシックのコンサートを届けたいのか」その思いをお伝え出来ればと思い、事前プロジェクト説明会を兼ねたミニコンサートを開催することに決定致しました!

詳細はコチラ→http://on.fb.me/ABDPVr

<当日プログラム>
@レクチャー「フィリピンの貧困と文化政策、芸術事情の考察」
(担当 プロジェクトリーダー野口彰英 2010年度フィリピン大学政策科学科留学、同年度セブ教育支援NGOプルメリア研修)

A現地プロジェクト概要説明
・なぜクラシックが鍵となる?
・共演するCSOとはどんなオケ?
・子ども達との大合奏コンサート!

Bメンバー紹介とミニコンサート
演奏予定曲:キャンディード序曲、スペイン狂詩曲など
入場はもちろん無料です。国際協力やボランティアに興味の有る方はもちろん、音楽好きの方もぜひ遊びにいらしてください。

☆取材歓迎致します。
☆ご意見、ご質問等あれば、uuu.project-cs@hotmail.co.jpまでメールをお願い致します。
posted by ぷー at 23:49| Comment(1) | UUUプロジェクト! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月24日

クリスマスな訳ですけれども

まぁ部屋でぬくぬくとビールを飲みながら独りで全日本フィギュアを観戦するという平和な時間を過ごしておりますよ。へっ!

サンタくるかなー。
いい子にしてなきゃ来ないから部屋を片付けて洗濯をしますクリスマス





セブでのオーケストラコンサートまでいよいよ2ヶ月を切ってきました。
明後日からはメンバー全員集合の合宿です!演奏の完成度を高められるよう、必死で取り組んでこようと思います手(グー)


今日は皆さんにお願いがあります。
僕たちのプロジェクトUUUが、夢応援サイト「マイスタンド」さんに掲載されました。
(こちら→http://www.mystand.jp/index.php/homepage/project_detailed?project_id=72

このサイト上では、UUUプロジェクトを応援いただけるサポーターの皆さんに、500円からのご支援をお願いしています。

2月のコンサートでは、セブ市内の小学校から300人の子ども達を無料招待し、
会場まで来られない遠方の子ども達のためにも、郡部で出張ミニコンサートを開く予定でいます。

また、ステージに参加する楽しさを知ってもらおうと、コンサートに来てくれた子ども達には手作りの打楽器をプレゼントして、
一緒に大合奏を作り上げようと目論見中です!


MyStand経由でご支援いただいた資金は、子ども達との交流のために必要な費用に充てさせて頂きますので、
お力添えいただけると幸いです!
サポーターになって頂いた方には、子ども達からのメッセージカードや記念品をお届けします!


また、この度のミンダナオ島における甚大な台風被害を受け、
UUUとしては、MyStandにて集まった支援金のうち10%分を、日比NGOネットワークを通して義援金として寄付することとしました。


3.11の震災を受け、フィリピンからも多くの支援をもらった日本。
コンサートを楽しむ以前の問題として、日々の生活に多大な支障が出ているミンダナオの1日も早い復興を願って、
UUUを応援してくださる皆さんからの気持ちとともに、寄付金を届けたいと思います。

そしていつか2月のコンサートで音楽に興味を持った子どもたちが、セブだけでなくフィリピン中にクラシックを届ける日が来るよう、
まずは僕たちがセブで素敵なパフォーマンスを見せられるよう、がんばりたいと思います!



着々と準備の進むUUUですが、現地側との最終交渉のため、年明け1月3日から1週間、僕もセブ入りすることが決まりました!
忙しい1週間とはなりそうですが、冬の寒さを忘れられる貴重な時間になりそうです。。

それでは、2月の本番まで、応援よろしくお願いします!!
posted by ぷー at 20:49| Comment(0) | UUUプロジェクト! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月08日

大学に入って

来春から自分がどこで何をするのか、今週ようやくはっきりしましたw

決断の日、僕に与えられた選択肢はどれもキラキラワクワクしていた。
その中から1つを自分のモノにしたわけだけれど、この日ほど今までのたくさんの出会いに感謝の思いを巡らせたことはなかった。

そして、この日ほど、クソみたいな自分の、ダメダメ大学生活を誇らしく思ったこともなかった。


この感覚が新鮮であるうちに、ぼくという人間を全く新しいものに生まれ変わらせた大学4年間について
振り返っておこうと思い。

このエントリーを書き始めたものの。

それはそれは難しいことだった。

活字にしてしまうのは…なんというか…恐ろしいことだった。そして畏れ多いことだった。

だから、いつか機会があったら直接ぼくの口から出てくる言葉として

いっぱいのストーリーを聞いてやってください。

誤解の芽生えることが不可能なレベルで
まとめてみようとおもいます。





入学してすぐの夏休み。

フィリピンで語学研修をした。ちょっと英語がしゃべれるようになった。
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そのとき、NGOプルメリアで活動を見学させてもらって
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自分の無知に居ても立ってもいられなくなった。

だから日本フィリピン交流サークルを作った。

外務省の企画に採用されて大学生訪中団に参加した。
5つ星ホテルや高級中華がぜんぶタダだった。
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温家宝に会ったり、人民大会堂でワインを飲んだりした。
でも大学生とおしゃべりしてるのが一番楽しかった。

1年生最後の試験が終わったその日、ゼミ仲間とサイパンに行った。
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旅が好きだと確信した。そしてちょっとした違和感を抱いた。

春休みには学部に30万のお小遣いをもらってマルタに留学した。
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英語ちょっと喋れると良い気になっていた僕は玉砕。凹んだ。
若いのにしっかりしてるヨーロッパの子たち見てて凹んだ。
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週末にイタリアに行った。たくさんの国に行こうと必死だった。
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アフリカにも行った。アフリカは広いんだ。知らなかった。
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ドバイに行った。
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2年生の夏には、友達と香港・マカオを一緒に旅行。
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でも途中から楽しくなくなった。
いろんなことに気付く旅だった。

その年には初めて大きめのイベントを主催した。

大きな自信になった。

年明けにはイギリスとベルギーに行った。HISで3万円だった。
イギリスの飯はまずくなんてなかった。
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ベルギーのチョコは依然チョコだった。
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さらに台湾にも行った。こっちも1万円だった。
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地図は要らないんだと確信した。

おじいちゃんが死んだ。おとうさんと呼んでいたおじいちゃんが死んだ。

サークルで毎日新聞の取材を受けた。
なんだか中身と殻がフィットしてない気がしてた。

ついにフィリピン大学での留学が始まった。

プルメリアでの研修も始まった。

子ども達に音楽を教え始めた。
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やりたい事が全部できた。
なのに何かが足りない気がして苦しんでた。

友達がセブに来た。幸せだった。

ブルネイに行った。落ち着いた。頑張ろうと思った。国王にお菓子をもらった。
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初めてコラムの執筆を頼まれた。

年末は日本でフィリピン映画祭を開催。自分もパネラーとして語った。

はじめて人前で子ども達がピアニカの演奏を披露した。

僕は僕のやり方でやるって決めた。

震災が起きた。セブの子ども達のピアニカ発表会をした。

僕は日本に帰ってきた。


焦っていた。

就活はしたくなかった。

だからしなかった。

最後のイベントプロデュースをした。

力が抜けきっていた。

そのまま旅に出た。

上海でぼくは人間関係というものへのアプローチを全く変えた。

友達と共にベトナムカンボジアマレーシアブルネイインドネシアオーストラリアタイミャンマー

インドは寝坊していかなかった。

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楽しかった。

憧れのオーケストラでバイトすることになった。

そしてワクワクする人とワクワクする場所でワクワクする仕事をすることになった。

次はセブでコンサートをやることになっている。




この1行1行の出来事とその行間に

それぞれ何十行もの出会いとストーリーが隠れてる

そしてここに今の自分が残っている。


余計なものが限りなく削ぎ落された。

やりたいことをやりたいようにしかやらない自分が残った。

嫌いなものは離れていった

好きなものだけに囲まれた。


この記事をみてあなたは嘲笑するんでしょうが

申し訳ないそれが野口彰英です。

これが野口彰英です。



いまの僕が好きなものに

これからも突撃してゆきます。




自信だけは、あるんです。

感謝と誇りを込めて。
posted by ぷー at 20:49| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする